miyachangブログ

44歳で一念発起し、大型バイクの免許を取りました。ツーリングとキャンプツーリングの足跡を残して行きたいと思います。

胆嚢摘出への道②

入院してから、初日は特に何も無く、2日目は手術の説明と署名。

3日目は、腹回りの剃毛とヘソのゴマの掃除。

ヘソのゴマの掃除は、オイルを垂らして綿棒で掻き出す感じで行われました。

次の日の2番目の手術予定なので、晩ご飯を食べ、手術4時間前まで水・麦茶等が飲めました。

最大で500cc迄で、それ以上飲むと麻酔がかかった時に戻してしまうので危険だそうですし、それ以外の物を飲んだら手術は中止と厳命されました。

手術前は何で手術する事にしたんだろうと、頭のではグルグル考えていましたが、そろそろ呼ばれるとなってからは、ヨシ!やってやると腹を括りました。実際には寝てるだけなんですが。

手術着に着替え、腕には点滴の針が刺さり、徒歩で手術室に向かい、本人確認をして家族とはお別れ。

手術台に乗り、まずは硬膜外カテーテルを入れる為の麻酔から。

膝を抱える様にして、麻酔医が場所を確認して局所麻酔をします。確か、最初の針を入れてから本番の針を入れてカテーテルを固定してたと思います。

そこから仰向けになり、酸素マスクを着けて全身麻酔Zzzzz…

手術中は変な夢を見てた気がしますが、覚えてません。

気が付くと終わってました。

その後家族には手術の説明があったそうで、自分は個室でモニタリングをされながら、定期的に血圧と体温と傷のチェック。

朝までがとても長く感じました。

術後1日目には、大部屋に移動し歩行訓練。重湯から食事が始まりました。背中から入っている麻酔が切れた時はちょっと傷が痛みました。点滴から痛み止めを入れて貰いました。筋肉注射の痛み止めも有るそうですが、そこまで痛くは感じませんでした。夜中にオナラがでました。

術後2日目には、点滴終了、背中のカテーテルも取れ、小便の管も取れ、ドレーンの管も取れ、入浴可能になりました。夕飯は全粥になりました。動かなければ傷の痛みも無く、排便も有りました。

術後3日目には、食事が普通になり翌日退院と医師から告げられました。この頃には傷もそんなに痛くも無く、もう退院かと言う感じでした。

術後4日目に退院、7日目に抜糸をしました。

入院してから2週間後、職場復帰しました。